トトロ

先週、テレビで放送されていた”トトロ“
娘のハマりっぷりがすごい!!です。

「まっくろくろすけ、でておいで～♪」と創作の振りを付けながら歌い、パチンッ!!とメイちゃんがまっくろくろすけを捕まえるところを再現。
足の裏まで見て、「あれ～??」ってやってます。笑

本でもテレビでも、気に入ると何度も何度も見たがります。
なので、セリフや絵を結構細かいところまで覚えていて、びっくりします！

先日は車の中で眠くなってぐずったので、運転していた私は暗記していた絵本のお話を、後部座席のチャイルドシートに座っている娘に、背中越しに話していました。

「たてがみのあるバス停に　オオカミのバスがきました・・・」と、私が言うと、

「ライオンだよ。」　　・・・あっさり間違いを指摘されました^^;

悔しいですが、一歳にしてはなかなかやります。笑

そんな娘なので、私の帰りを待っている間、実家でトトロの好きなシーンを何度か見せてもらって覚えたらしく、今日は寝る前に延々とトトロの話をしてくれました(^^)

「トトロがドーンってやったんだよ。傘持って。」
「そしたら、ネコバスがきたんだよ！うず（←自分の名前、まだうまく言えません）も乗りたーい。」
「メイちゃんがなんか拾ってー、そしたらおちたんだよ。」
「あーーって、トトロがおっきいお口で言ったんだよ。」

私もジブリ作品は大好きで、結構セリフも覚えています。
さすが、血ですね。笑

大きくなって、一緒に見られるのが楽しみです！

子どもの目線…

娘から教えてもらったり思い出させてもらったりする感情、多々あります。

大人になると、砂遊びをしたり、水たまりにあえて入っていったりしない…^^;
でも大人が、え～!って思うこと、子どもは大好きですよね。
ずーーっと飽きるまで同じことを繰り返して遊んでいて、こちらが困ってしまう程。
でも、その表情のキラキラしたこと…(^_^)

ピアノを習いに来る子どもたちからも、いろんな気づきをもらいます。
小さな子たちの目や感情は、本当に純粋！
「先生、…ってどうして??」と問われて、わかり易い答えが見つからず困ってしまうことも多いですが。

先日、小さな教え子さん達の発表会がありました。
最後のレッスンでは、ピアノの蓋を開けて、本番の練習しようね！ってお友達同士引き合いっこしたり。
せっかく蓋を全開したので、初めてステージに上がる1年目の子たちに、ピアノの中を見せてお話をしました。

普段、譜面台の下の隙間から少しだけ見える中身。
何か動いている！と気になっていたものが、こんな風になっていたんだぁと、みんないい顔をして話を聞いてくれました。
お話の後はみんなそれぞれに音の変化があって面白かったのですが、中でも、4歳のいつもなかなか集中のできない子が、驚異の変化をしてくれました!!
ママに抱っこされてピアノの中を見た時の表情と、その後の生き生きした音がものすごく印象的です。

娘を見ていてもそうですが、自分の興味を引いたものは、何度やっても飽きずに楽しんでいます。
何がその子にとっての興味・楽しい！につながるかわからない…レッスンでも、上手にいろんな種を蒔けたらいいなぁと。

ちょっと反省しながら、私もいい気持ちをもらえました。
小さな子どもたちは、ある意味、先生です(^^)

優しさ

この頃、突然に”嫌々スイッチ”が入って困ってしまう我が娘…^^;

今日は、彼女の優しさを感じてほっこり。
そしてちょっと涙…(^^)笑

ここ何日か私は扁桃腺が腫れて、声はガラガラ…
咳も出始めると続いてしまうのですが、咳をしている私を見て飲み物を持ってきてくれました（*^_^*）

最初、パパと遊んでいて、パパに「ちゃちゃ！（お茶）」と要求。
娘がお茶を飲みたいと思った旦那さんは、彼女のコップに麦茶を注いで差し出しました。
「ちがうぅーちがうぅー!!(>_<)」
冷蔵庫のペットボトルの水を指さしたようで、「これほしいの？」に、大きく「うん！(*^^)」

ペットボトルで遊ぶのも好きですし、その前に私や旦那さんが冷蔵庫からペットボトルを出して飲んでいたので、あぁ、同じの飲みたいってなっちゃったかなぁ～、また泣きながらダダをこね始めるかな～っと嫌な予感。

…と思ったら、
ペットボトルをシェイクしながら、にこにこ顔の娘が私の方へ駆け寄ってきました♪

「はい！飲んでもいいよ！」

（●＞o＜●）
キャー！なんてかわいいんでしょう♪（親バカ自覚。笑）

今日は私も心の余裕がなくて、娘に対してちょっとダメなお母さんだなぁとオチていた一日。
娘に救われたっというか、些細なことですが、私にとっては大きな優しさをもらえた一件でした。
まだ小さい娘ですが、こちらが思っている以上に色々わかっているし、幼いからこそ純粋に優しくもできるんだろうな。

ぼやき…

今年も気の重い季節がきました。

カエルです。

ここ何年か本当に蛙が苦手になり、この時期は怖くて…
夜になるとガラス窓にくっついていたり、玄関開けたらぽたっと落ちてきたり。
実家にいた時には、洗面所の蛇口の上にのっていたことも。（安全なはずの家の中にいるなんてありえない！）
昔は家の周辺にこんなに沢山いなかったのに…。

何もしないのもわかっているし、娘に影響するので過度に反応しないように！とは思っていたのですが、玄関を開けたら３、４匹がこっちを見ていて、気を抜いていただけに思わず叫んでしまいました(ーー゛)

抱っこしていた娘は、驚いて泣いてしまいました(-_-)
寝る前の出来事だったので、なかなか寝付けないようでかわいそうなことしちゃったなぁ。

…はぁ。自己嫌悪。

今日は気分の上がらない事も沢山あったので余計におちます…

自分好き!?

娘は動物に興味があるようで、最初は本などのイラストから始まって、外で見かける犬猫や鳥、テレビで動物が映っても、喜んで動物の名前を叫びながら見ています。

…ということで、ＧＷ中に動物園に行ってきました！

娘の好きなキリンとゾウがいる動物園を探し、どんなにか興奮して喜ぶだろうと親はワクワクしていましたが、いたって普通のテンションでした^^;

そんなもんなのかなぁ…
キリンもゾウも初めての本物で、ピンとこなかったのかな。

でも動物園の雰囲気に慣れてくると、小さな動物さんとも触れ合ったりして、楽しそうにしていました^^

せっかくの楽しいお出掛けなので、ビデオの動画を結構撮って帰ってきたのですが、一回一緒に観てからというもの、「ビデオ、観たい！」「〇〇、観たい！」と言っては動画に釘付け状態です。

〇〇は、動物の名前の事もありますが、かなりの頻度で自分の名前です!!笑

デジカメの画像もすごく見たがるので、「ナルシストだね～」なんて言いながら笑っていますが、きっと鏡に気づいた時と同じで、自分がそこに映っていることやそれが動いていることがおもしろいのでしょうね！

…自分を見るのはあんなに好きなのに、カメラを向けると、余程気分がいい時でないとカメラ目線はくれません(>_<)
なんなんだろ～。

公園三昧の連休

GW…５/1,2も休みが取れ、うちは夫婦でしっかりお休みさせてもらっています。

今まで忙しかった旦那さんは連日娘と遊べて嬉しそうですが、さすがにちょっと疲れ気味かな…^^;
私も自由にさせてもらっているので、家族サービスに徹してくれている旦那さんに感謝ですm(__)m

さて、うちの娘ちゃん。
公園デビュー以来、「びー台!!」（滑り台）、「ぶーらん!!」（ぶらんこ）と連呼しては、公園遊びをねだります。

連休中はいろんな公園に出没していますが、滑り台って、いろんなタイプがありますね。
今まで気にも留めていなかったですが、娘はまだ幼いので、自分で登って滑れる大きさの滑り台というと、結構限られてしまいます。

でもこの一週間、滑り台で遊ぶ姿だけ見ても、成長と興味の違いがあっておもしろい！

最初は4段の大きさの滑り台を怖々登って、誰かの手も握って滑っていたのが、倍ほどの階段の滑り台もどんどん登ってガンガン滑ります。
登った上でちょっとおどけてみせたり、滑りが悪いと自分で勢いをつけてみたり…

滑り台にしてもブランコにしても、身体の筋肉や重心をとるバランス感覚が必要ですよね。
遊びながら、それが無意識に出来上がっていくんですね…なんかすごいな。
ブランコはとりあえず乗せられてる感が強くて自主的には動かせないのですが、今ブランコよりも滑り台のがハマってる風なのは、自分の身体で遊ぶ楽しさを感じているからなのかな。

何にしろまだ目は離せないので、エンドレスに公園で遊びまくる娘の相手は、結構疲れます^^;
しかも帰るのを嫌がるので、円満に（笑）車に乗せるのは、本当に本当に大変です！

明日もお天気よさそうなので、新しい公園に出掛けようかな…♪

桜咲く公園で…

妊婦の頃、娘を産んだ病院で仲良くなったお友達と、親子でお花見してきました！

線路沿いの公園なので、頻繁に電車が通ります。
それも新鮮で興味を引いたらしく、子どもたちは満開の桜よりも、行き交う電車や遊具に夢中でしたが^^;

トーマス好きのいとこの影響でうちの娘も何気にトーマスに興味があり、一時期はトーマスのアニメをよく観ていました。
今日も電車を見ると「あ!パーキーだ!!」と興奮しながら、電車に手を振っていました。笑
（間違っている点が2つ。①トーマスをパーシーだと思っている事②パーシーと上手く言えない事）

娘が歩けるようになってからすぐ冬になってしまったので、なかなか外で遊ぶ機会がなく、今回初めての公園体験でした！
滑り台も声をかけなければひとりでエンドレスで滑っていますし、私のおひざに座っての初ブランコも楽しかったようで、いい笑顔をしていました(^^)

私も子どもの頃はブランコが好きでした。
小学生の頃、幼なじみの子のおうちの近所に小さな公園があって、よく遊んだことを思い出します。
ドラえもん（だったかな）の絵が描いてあるトンネルみたいのがあったり、ブランコは木でできてような…。
今も変わってないのかな。

いい年になるとさすがにブランコに乗る機会も勇気もなく…。
最近は、娘をだしにブランコに乗ることができるではないか!!と、実はちょっと楽しみにしていました(*^^)笑
念願かなって、娘同様、きっと私もだいぶ楽しそうな顔でブランコに乗っていた気がします。

公園。
思っていたよりも娘も遊具で遊べるようですし、そこに来ている人との出会いもなかなか面白いですね。
子どもがいると、知らない人ともなんとなく話せてしまうし。

そして、今日一番、こころがポッとあたたかくなった瞬間。

「〇〇ちゃんと、手も繋いだら？」という私の言葉に娘がトコトコトコっとお友達に寄って行き、小さな娘たちが手を繋いで桜の下をちょこちょこと歩いている姿…
とても可愛らしくて、ちょっと涙が出そうでした。

いつまでも仲良しでいてほしいなぁ。

娘と男の人

先週の日曜日、
久しぶりに旦那さんの実家に、親子で遊びに行ってきました。
娘の人見知りはパワーアップしているので、お正月以来の訪問にちょっと心配していましたが、帰る頃にはおじいちゃんおばあちゃんと仲良ししていたので一安心。

ただ娘は男の人が基本苦手なようで、実家に行くとおじいちゃんの登場にはいつも緊張の様子も見せます(^^ゞ
（つたい歩きが始まったくらいの頃。おじいちゃんがきたことにびっくり！慌てて逃げようとしてコケてテーブルに頭をゴツン。娘も痛かったでしょうが、おじいちゃんもせつなかったと思います…）
月に1回くらいしか行かれないので、私としては、娘がもっとおじいちゃんおばあちゃんと触れ合ってくれたらいいのに~と思うのですが、なかなか…
もう少し月齢が上がれば違うのかな。

そして木曜日、
市で行ってくれる一歳半健診があって行ってきました。
成長を見るということで、積み木、小さなものを摘まんで瓶に入れる、言われたものの絵を指さす、同じ形のものを探してはめる、鉛筆を持って書いてみる…そんなことを保健師さんの前でやって見せます。

どれもいつも遊んでいることなんで、出来るかどうかの心配はしてなかったのですが、問題は人見知り…。

その日保健師さんは10人くらいいたでしょうか。
その中に一人若いお兄さんの保健師さんがいました。
ただでさえ人見知りなのに、男の人だったら絶対嫌がって泣いちゃうよ~と思った矢先、娘の名前を呼んでくれたのは、その男の保健師さんでした(-"-)

案の定、ぐいぐい遊びを要求してくるお兄さんに嫌がって途中で泣いてしまい、身体測定、内科、歯科健診等終わった後に、居残り。
保健師さんは女性の方に代わり、全項目をやるはめになりました。

眠くてイジイジしながらも何とか全項目やって、とりあえずは”順調な成長”ということで終わりました。

娘が嫌がって全力で泣く姿、ドラゴンボールの幼い頃の悟飯を思い出します。
なんかものすごい力がでそうな、そんな本気泣きです^^;笑

今日の娘は…
私は用事で外出だったため、パパと長めのお留守番。
私が帰宅すると、”かえるのうた”が全部歌えるようになっていました^^
音楽が流れるおもちゃに合わせて、一緒に歌って遊んでいたようです♪

一時期はパパ嫌々期があって、「パパ、ないない!!」と連発されてとてもショックを受けていた旦那さんですが、娘も時期を脱したようですし、旦那さんも言われたらむしろ”ふり”くらいな勢いで接して面白がっているので、一安心です。
よかったよかった(^_^)

聴く力、話す力

娘、1歳7ヶ月。
この頃の彼女のおしゃべりの多さには、本当に驚くばかり…ｗ(゜o゜)ｗ
ここ1ヶ月くらい、急激に言葉の量が増えたように感じます。

私が聞いたことに対して返事が返ってきて会話になるので、考える力も付いて成長しているんだなあ~と感心してしまうのですが、とにかく”まねる”が本当に多い！

大人が会話しているのを聴いていて、言った端からすぐに同じ単語を反復。
歌も途切れ途切れですが、それらしく歌詞を歌っています。（オリジナルダンス付き^^）

驚いたのは、子供向けの英語の曲を結構しっかり歌っていたことです！

彼女の中では日本語とか英語とかそんな区別や意識もまだないでしょうから、同じように聴いてまねているんでしょうが。
聴く力に加え、話す力も付いてきたことが大きいのかな。

こういう成長を感じる度に、人間てすごいなぁ~~…と。

…ついついかわいいなぁと笑ってしまうのは、単語をまねしてしゃべった時に、微妙に間違ってしまう時。
スープ　→　「プーチュ」　
チューリップも難しいみたいです。

卒乳

娘、1歳2ヶ月。

自分でしっかり立つこと出来たなら、それは字の如く”自立”の第一歩。

そんな言葉が頭に残っていて、娘が自分でしっかり立って歩くようになったら卒乳（彼女の意志ではなかったので断乳ですが…）しようと考えていました。
母と子のスキンシップとしても大切な時間でしたが、夜は頻繁に起きて授乳になり睡眠不足、おっぱいトラブルにも疲れてしまい…

1年2ヶ月の間、乳頭炎１回、乳腺炎3回…(-_-;)
ものすごく痛いし、高熱も出る。
仕事復帰しているため授乳の間隔が開いてしまい、それはそれは心配しながら、怯えながらの授乳期でした。

最後は助産師さんからのマッサージを定期的に受けながら、断乳の相談や断乳後のケアもしてもらいました。
気を遣った生活や食事もしていたつもりでしたが、どうやら気を遣っても防げない場合はあるようで、私はいろんな原因から、なり易いタイプだったようです。

つらい思いも沢山でしたが、思い返せば、初めておっぱいをあげた時の「あ、私お母さんなんだ…」という何とも言えない感動。
産んだ瞬間よりも、自分が母になったことを実感した瞬間でした。

…とはいえ、すると決めたこと!!(>_<)

1日目の夜は泣き叫んで大変!
2日目になると、離乳食を心配するほどの量食べ始めました。
噂通り、3日もするとケロッとしていました^^;

4ヶ月経った今。
夜のねんねは…回数は減ったし授乳がない分かなり楽ですが、1・2回は目を覚まします。
結局、あんまりがっつりねんねするタイプでなかったみたいです。
母の私は…食欲変わらず、２キロ太りました。あぁ…(-_-;)